ある木曜日
Jean Charle Richardというサクソフォニストがいる。
本当に尊敬しているミュージシャンの一人。
昨日はシャルトルに行った後、パリでの彼のコンサートにいってきた。
とは言え本人に会うのはまだ2回目。
最初に行った彼のコンサートでもうノックアウトされてしまった。
ミュージシャンとして凄いところにいる人だと思う。
彼とボクの差は本当に天と地なのだ。
綺麗な音に最高級のテクニック、ハートまでついているミュージシャン。
どうしてもこの人と演りたい。。。
聞けば聞くほど欲求が抑えられなくなって声をかけてみた。
「あなたと一緒にコンサートできませんか?」
直球勝負!!
なんやこの若造は!と思ったに違いない。
一瞬戸惑った表情もみせながら快く「もちろん」といってくれた。
実現するかはともかく、成功するかはマジでボクにかかっている。