前田智洋 : Tomohiro Maeda

絵の世界

ここ二週間ほどグラン・パレやユネスコなどでの展覧会に行く機会があり多くの絵を見ました。
子供の頃、絵が好きで良く描いてましたが、最近はさっぱり。。。一時は美大に行こうとまでしてたのにね。。

2500人のアーティストが参加するグラン・パレでの展覧会。
凄い規模でした。

全部をちゃんと見たわけではないのですが、2500人の作品のなかでとりわけ僕が気に入ったのはこの2つの作品でした。

音楽でもそうですが、とんでもない数の作品をみて、「これや!」と思うのは本当に僅か。
ではどうすればその「僅か」の中に自分の作品が入れるのか、そして自分は何故その「僅か」の作品を選ぶのか、がとても気になるところではあります。
一つ目の作品はモザイクで出来ていてほんまに良かったなぁ。。。

そして後で知ったのですが、このグラン・パレでの展覧会にも出展されていたパリ在住30年の画家、山崎勉さんの個展に今日はお邪魔してきました。

毎年お邪魔していますが、今年も彼の人柄が表れている温かい感じの作品がいっぱいです。パリ在住のみなさんは明日、火曜まで、シテ島にある画廊で開催されています。
是非足を運んでみてください。

Galerie du Vert Galant
52, quai des Orfèvres

油絵というものを描いた事が僕は一回もないんですが、いつか挑戦してみたいな〜。

画廊の横はセーヌ川。パリのええとこやね。気持ちの良い場所です。

あっという間に日が暮れて、、、こうなる。

全然関係ないけど、、久しぶりにコンコルド広場を通りました。
ここの観覧車ってこんなに派手やったのね。。


One Response to “絵の世界”

  • rossa Says:

    モザイクでできている絵、私も好きです。
    私は地元のデザイン科に通っていたのに、絵はとっても苦手で、今も文字は書けるのに絵を描くのに何倍もの時間がかかります。。。
    絵画との出会いも運命ですよね。私はいつかポーラ美術館で出会った「杉山寧」さんの作品に感銘を受けました。
    いい作品に出会えるのは本当に幸せなことだと思います。
    フランスにいればもっと世界が広いのでしょうね。
    また素敵な作品をぜひ紹介してください。
    作品の写真が撮れるのも海外の美術館ならではですね。