前田智洋 : Tomohiro Maeda

パリに帰ってきました〜！
この一週間はかなりバタバタ。

写真で振り返る一週間。さあいってみよー！^^

先週友達が作ってくれたカレー。
うほっ。絶品。。うまいカレーを喰うとほんま幸せなるネ。うむ。

帰り道に発見。
もうすこしでポニョが公開されるみたい。今あちこちでポスターが貼られています。

先週土曜はトラで一日レッスン。はじめてマルメゾンに行ってきました。
そして晩はMichina Et Tomoのライブ。
新しいお店。Chez Guduleというところ。

実はこの日ちっちゃいアクシデントが。。。
普段演奏中に弦が切れることは僕の場合ほとんどないんですが、初めて本番中に弦がきれました。
本番前に一度切れたのを合わせてもこれで二回目。

ナイロンギターは一度弦が切れると大変、、、
チューニングが安定するまで数日を要します。

そして月曜日からはアーミヤンへ。
水曜にル・マンで行われるテレビ収録のためのリハーサル。

はりきっていこー！としたところいきなりズっこける。

電車が一駅進んだところでいきなりストップ。
結果、一時間進まず北駅発のアーミヤン行きの電車にはもちろん乗り遅れ。

仕方がないので駅前でピザを食す。

でも観光客だらけの駅前って基本的に美味しいトコないよね。。。
味にはかなりガッカリ。。

でもこの日は快晴も快晴。これが北駅（Gare Du Nord）

この日の晩、リハーサルのあと何年ぶりかに映画を見にいく。
見たのは日本で今日から公開のレッド・クリフ。
まあ三国志である。

字幕じゃなく吹き替えだったのにガッカリ。。。
でもフランス語で映画見るのにはもっと単語能力を上げないとねぇ。。
知らない単語が多すぎる。。。

そしてそのあと、ベーシストと合流。
一緒にいた彼の友達のベーシスとの家にいくことに。

この家、築500年。第二次世界大戦でほぼ燃え尽きたアーミヤンでは1,2を争う古い建物らしい。

そして水曜。
なんと朝2時半起き。

メチャクチャなスケジュールの始まりである。

車で5時間かけてル・マンへ。

朝焼けは素晴らしかった。。。

午前中はセッティングとリハーサル。
この日は中継車、そしてカメラ4台が入る本格的な撮影。
小さい劇場を貸し切っての撮影でした。

昼飯を食いにいくのにアナウンサーに連れられ、車二台で15分かけてたどり着いた先は「Quick」。。。
マクドみたいなモンです。。

なんでやねん。アホか（笑）

インタビューも含め撮影は2時間半で終了。
このバンド、「シェイク」というバンドなのだが、アナウンサーのオッサンが何度やっても「チェック」とか言えずそのために何度も撮り直し。

これにはスタッフ、メンバー全員が爆笑。
そしてこの日はパリに帰ってから友達とゴハン。家に帰ったのは朝3時。

まさしくルマンでの24時間耐久レースでありました。。

テレビといやぁ、、アーミヤンのもうひとつのサポート参加グループ、「The Nightingales」がなんとフランスの全国区テレビチャンネル「M6」のコンクール、Music Live、これはファン投票で順位が決まるのだが、北の方の地域で今なんと堂々の一位なのだ。

その結果、来週リールのゼニッツ（日本でいう武道館みたいなトコ）で演ることになりました。
M6のイベントなのでもちろんテレビもはいって再来週24日に全国放送されるみたいです。
ま、一曲だけしかやらへんみたいやけど、、、
それでもお客の数は9000人。

もしそのイベント次第では6月にパリのゼニッツでも演奏します。こっちはなんと１万2000人の客が入るらしい。

M6のサイトにいくとそのバンドに投票できるみたいです。
なんと俺の写真もデカデカと。。。

やめて。。。この写真。。。

サン・レミでのフェスティバル。
ここは初めての街。ほんま綺麗な街です。

ホールも良い感じ。

いや〜盛り上がりました。凄かった。
溢れかえるほどのお客さん、鳴りやまない拍手、、、嬉しかった。
喋らせてもらえない程の拍手なんて滅多にもらえないもんね。。。おういえ。

ステージの写真はまた届いたら掲載します。
終了後、ホール前にて。
僕が持ってるTシャツ、このフェスティバルのなんですけど、スタッフの人がわざわざ自前で買ってプレゼントしてくれました。

そうそう、食事中にトゥープスの背広から、日本の割り箸が、、、
これには大爆笑！

そして今回のメイン。。
イスラエル人でチック・コリアのベーシストでもあるアビシャイ・コーエンのバンド。
ステージ横からみてたけど、パーカッショニストは凄かった。。

やっぱり安定感は凄い。。。

アビシャイと楽屋前で。。。

そういえば、最近桜がこっちでも咲き始めました。

そしてついでに、、先日のアーミヤンでのライブ。

ロック中〜！

このグループは再来週にテレビ出演します。
パリでは放映されへんのちゃうかな〜？？
収録はあのレースで有名なル・マンです。

ル・マンも行くの初めて！！
これはますます楽しみです。

てなわけでお疲れさまでした。。
おやすみなさい。。

たった5週間やのに、、、

こんなに帰りを待ってくれてる人たちがいるのはほんまに嬉しかった。。
疲れてたのでライブ終わったらすぐ帰るつもりやったのが、帰らせてもらえず結局5時。。。

でもいい話を沢山できたので良かった。

超満員で今回も盛り上がりました。おういえ！！

明日からの2日間はアーミヤン。
旨い空気が吸える街です。。要するに田舎ってことね。

いつも泊まってるとこの向かいには馬いてるんですわ。
一回乗ってみたい。。

今日も快晴。パリに帰ってきてから毎日天気のいい日が続いています。
花粉症の人にはえらい大変みたいですね。。

毎日リハーサルや打ち合わせで相変わらずな日々ですが、来週はけっこうゆっくりできるので、どっかの公園にでもいってこようかなと思ってます。

昨日はとある打ち合わせのため久しぶりにシャンゼリゼに。
やっぱりここにくるとこういう車がある。

そうそう、いよいよ来週金曜はSt.Remy Les Chevreuseというパリ郊外の街でのフェスティバルに出演です。
アビシャイ・コーエンという超大物ベーシストの前座で、お客さんもめちゃめちゃ多いと思うのでしっかり楽しんでこれたらなぁと思っています。

そして今晩はCavern CafeでMichina Et Tomoの久しぶりのライブです。
久しぶりのパリでのライブ。

はりきっていきまっせ！！

パリに帰ってきました。

昨日はアーミヤンでのライブ。
500人程のお客さんでステージ前ではみんな踊ってました。

アーミヤンの連中はほんまに温かく迎えてくれて嬉しかった。

演奏は晩の21hから1h30まで。。。長い。。。
おまけに日本時間では21hは朝の5時。

朝の5hから9h30の演奏て。。。キツすぎるやろ。
でも時差ボケはほぼなかったのでなんとか乗り切りました。

そして今日は昼からそのまま別のプロジェクトのリハ。
パリに帰って別のリハーサルと楽しい時間でした。

さて、、とツアー最後のレポート。

福岡から神戸までフェリーで。

そしてそのまま京都。
バタバタで写真を撮る時間が全然なく、、、
ステージの写真とか持っている方がいればじゃんじゃん送ってください！

京都公演も忘れられないライブになりました。
戸高さん、石川さんとの演奏の時間もまさしく「特別な時間」だったように思います。
そしてお世話になった先生方、久しぶりの友達、新たな出会い。。。
RAGで演奏できて良かった。。。

そして韓国へ！！！！
まずは本場のキムチ！！

なんかしらんがめっちゃ旨かった。

一日目はシンチョンにあるEvans Club。
いきなり満員のお客さん。
めちゃめちゃ盛り上がりました。

オーナーとマネージャーのレオ。
この二人にはほんまに良くしていただいた。。感謝。

そして焼肉！！地元の人がいくお店はやっぱり旨い。

二日目はChunnyun Dongandoというクラブ。

前田智洋ってこう書くのか、、、

5週間の旅。。19ものライブの最終日でした。

そして翌16日は一日かけてパリへ。

素晴らしい夕焼けが出迎えてくれました。

ジョルジュはようやくのタバコに大満足^^

ゲートを出たらトゥープスは奥さんと1歳の息子が出迎えにきてました。
ジョルジュも駅まで娘が迎えにきてました。。

なんかこういうのを横でみると、家について誰もいないのは寂しいネ。。^^;

でも2年半ぶりに、日本で家族や友達に会えたのはほんまに嬉しかったなぁ〜と思います。
また近いうちに帰れるとええなぁ、、、

というわけで最後のツアーレポートでした。

この5週間、そして企画がスタートした去年の4月から、ほんまに多くの人に支えられてきました。

どんなに助けられたか、、、言葉では言い表せないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。

ほんまに、、、心から、、、有難うございました。

そして素晴らしい音楽を一緒に創ってこれたジョルジュとトゥープスにも心から感謝しています。

これからまたひとつの新しい人生が始まる感じがしています。
みなさん、、これからも宜しくお願いします。

今週の土曜21日はodeonのle cavern cafeにて21hよりmichina et tomoで演奏します。

久しぶりのパリでのライブ。。。
僕自身ほんまに楽しみにしています。

入場無料です！是非！