前田智洋 : Tomohiro Maeda

2月 2 2006

一度帰宅

一度パリに帰ってきました。
火曜は今度ボクのバンドで演奏してもらうピアニスト、オントワーンのシャルトルのシアターでのコンサートにいってきました。
彼はボクのピアノの先生でもあるのですが、行ってホンマよかったと思える本当に素晴らしいライブでした。
彼の作曲とアレンジのバンドだったのですが、特に彼とドラマーの二人は素晴らしい演奏をしてました。
一緒に演奏するのが楽しみ。

今日の早朝、泊めてもらったパトリックのスクーターとクルマのガラスの氷の結晶が。。。
どんだけ寒いねん、、、
霧もかなり濃く500mくらいしか見えない感じでした

明日はそのピアニスト、オントワーンと朝イチのシャルトルでリハーサル。
明日から、新しいプロジェクトが始まります。


1月 30 2006

深夜のチーズバーガー

今日はパリで演奏してきました。
ピアノとデュオ。
環境的にもとても難しかったのですが、お客さんもいっぱいやったのでヨシ。
今日の企画、お店の人が是非ということで、
来週の日曜もやることになりました。
パリ在住の方は時間があれば会いに来てくださいね。

朝から何も食べてなかった俺。
今日の数は3つでありましたとさ


1月 27 2006

いと寒し

ここ数日また段々と寒くなってきやがったのである。
昨日のシャルトルは吹雪。
たった一時間で辺り一面真っ白になる。
帰りは駅までクルマで送ってもらったのですが、
雪のおかげで

10kmが限度!!

10kmをオーバーすると、、、
あらら、3台前のクルマが

どっかーん。

やっちゃいました。
歩くのもスケート状態。
楽器を持っている者としては、びくびくです。

耳が凍りそうになりながら無人の我が家に帰宅すると、コタツが恋しいこの季節。
残念ながら手には入りません。
気分だけでもと思って最近みかんを買いはじめました。
これが旨い。
なんかほっこりしますね。

今日もマイナス8度だとか。
さぶ、、


1月 21 2006

時間の重み

2日間シャルトルに滞在。
やっぱりええ人が多い街です。
ボクの周りのミュージシャン達は少しずつ日本語を覚えてきましたよ〜。
彼らの間で少しブームになっています。
昨日は仲のいい友達の家に泊めてもらい、いろいろ喋ったのですがPCの中には何十日もつけっぱなしにできるほどの音楽の量。
あれにはびっくり。こいつはほんまに音楽が好きなんやなあという感じがしました。

さて今晩はジャズをやっている方はよくご存じだと思うのですが、サックスのリー コニッツという人を見てきました。
もうおじいちゃんで結果からいうと御年のせいもあり、あんまりよくはなかったのですが、それでも人柄には時代を築いてきた重みはありました。
休憩時にはずっとボクのとなりに座っていたのでサインを求めてみると
「5ユーロね」
という感じでとても陽気なおじいちゃんでございました。

この日はトランペット、トロンボーンもいたのですが、
トロンボーンのおっちゃんがファーストセットで、しょっちゅう水を飲んでいたので
セカンドセット

数えてみました。。。。。。

結果はワンセットの間に13回!でした。
電車の都合、アンコールの前に帰ったのでもしかするともっと飲んでいたかもしれません

ところでおとつい同じアパートに住んでいる友達が強盗にあい、パスポートも含めすべてとられるという事件がありました。
それもメトロの中。
他の乗客もいたにもかかわらず、どうすることもできなかったそうです。
パリ在住のみなさん、気をつけましょう。


1月 14 2006

禁断症状がでてきた

ボクのパソコンが壊れたのはこっちにきてすぐのこと。
持っているCDをほとんどPCにいれてもってきたのだが、それも全部パア。
当初はそうでもなかったのだが、どうしてもあの曲が聴きたい!!!
と思う曲が最近どんどん多くなっている。
これが結構辛いのね。
頭の中のイメージが強い曲ほど実際の音を聞いて確認したくなるのです。
落ち着かへん。

今ボクの頭の中でまわっている曲は
Michel Camilo&TomatitoのSpainというアルバムの中の曲。
タイトルなんやったっけな???
かっこええわ〜〜