4日ぶりにパリに戻ってきましたぁ〜。
今回はリール、サン・クォンタン、アーミヤンの3都市。
まず一日目はリールでテレビのインタビュー。
リールで一番高いホテルのロビーで撮影。ここに泊まらせろ!
さっそくインタビュー、、、の筈がとなりで映画の撮影が始まっちゃった。
2分おきにこっちの撮影はストップ。なんでも有名な俳優だらけやったとか、、誰一人名前知らんかった。
そのあとはオフ。久しぶりのリールの街を満喫。
知らんまにこんなんできてる。。。。
メインストリートにずらり、、、
なんか凄いね。。一年間設置されてるみたいです。
そして晩はドラマーの祖父母邸へ。
じゃーん!待ってました!2回目!
マリアおばあちゃん特製ラザニア!
マリアおばあちゃんとフランソワおじいちゃん
これがバンドのドラマー。一歳の時にはすでにドラムを弾いていたのだ。
次の日の昼ご飯。
出ました! マリアおばあちゃん特製クスクス!
クスクスとはマグリブ諸国(北アフリカ)で常食となっている食べ物で、イタリアのシチリア(ブーツのさきっぽの島ね)などでも伝統的な食事になっている。
コレがまた旨いのホンマ。。。
ただね、、、いつもながら量多すぎ、、、
普段は断じて残さないのだが、ここにくるといつもいっぱいいっぱい。。
マリア、有難う!
それにしてもこの家の食器はなんか好き。
フランソワもめちゃめちゃええ人。優しいのよ。
そしてそして、この日のメインイベント。
ゼニッツ!!やっぱり広い。会場の半分だけ使って4000人!普段は9000人入るらしい。
テレビはいつも待ち時間が長い!14時に会場入り、19時からリハーサル,21時本番。
5時間なんもすることなかった。
おまけに常に撮影クルーがひっつきっぱなし。。寝ることも出来ず。。。
さて、この日はスターも大集合。
アメリカからKeziah Jones (キザイア・ジョーンズ)、カナダからJustin Nozuka (ジャズティン・ノズカ)、フランスではCocoon(コクーン)と Emmanuel Moire(エマニュエル・モワール)。
なかでもキザイアは入ってきた瞬間凄いオーラを放ってました。
僕らのグループもキザイアの曲を演奏したりしてたので、会えて嬉しかったです。
そしてまだ20歳ながら世界中で売れているジャスティン・ノズカ。
彼の事は知らなかったのだが、お父さんが日本人のハーフらしい。
彼のグループのギタリストが演奏後に話しかけてきて、それからみんな仲良くなりました。
全員めちゃめちゃええ人。ジャスティンは日本からフランスに来たらしく、福岡に居てたんやとか。。。
「俺も三週間前福岡いてたで〜!」「ほんまかいな〜そうかいな〜!!」とかなり話は盛り上がりました。
ちなみに彼は日本語喋れません。。3歳からずっとカナダに居るんやとか。。。
リハーサル中のジャスティン。
凄い良い歌声。。ほんまに特別な雰囲気ありました。
イベントスタートの一時間前にはすでにこの状態。
控え室のモニター。
めちゃめちゃ盛り上がってました。
そして僕らのステージ。
かなり評価は高かったみたいで、多分、、、ですが、6月20日にパリの野外特設ステージで2万人の観客の前で演ることになると思います。一曲だけやけどね。。。
来週には正式に決まると思います。また報告しま〜す。
イベント終了後はスター達と関係者でみんなで飲みに!!
キザイアはこーへんかったけど、、、
そして夜中3時にお先に打ち上げを失礼し、サン・クォンタンという別の街に移動。
到着朝5時、10時に起床というメチャメチャスケジュール。
この日も別のテレビ撮影。
スタジオに12時入り。 17時まで待たされた。
暇なので置いてあった動物たちを使い、写真でミニ・アニメを撮影。
映画は近日公開!!!(笑)
17時から始まった撮影も結局スタッフのミス等いろいろあり撮影が終了したのは夜の0時。
おまけに最後にはギターにでっかいカメラを装着させられ、、、コレ重いのよホンマ。。腰痛なったっちゅーねん。
しかもオチはこれまたスタッフのミスで一切記録されてなかったという。。。もうやめてホンマ(ToT)
そして高速の出口を間違え、、、夜中3時にアーミヤンに到着。
長かった、、、
朝みんなで新聞を、、、と、、
アーミヤンの新聞にも掲載されてました。
アーミヤンは今菜の花でいっぱい。
「菜の花」を作った時、そしてジャケット撮影に行った時を思い出します。
今週は水曜にThe Nightingales、金曜はパリでMichina Et Tomoのライブです。
Michina Et Tomo au Swan Bar
le 24 avril a 19h30
165 bd du montparnasse 75006
entree 5 euros