前田智洋 : Tomohiro Maeda

11月 25 2011

想い出の街

毎週のように行っていた街、シャルトル。
ほぼ3年ぶりに行ってきました。

この景色は変わらず。

ほんまに綺麗な街。水もあるしね。家の裏口からカヌーで旅できるとかええよね〜。この家欲しい(^^;

この街は通りの名前が書いてあるプレートが個々様々。こんなのやあんなのも。。



こんな建物も!

そして見えてきたで!大聖堂!

大聖堂はいつみても素晴らしい。工事中でいつも通りの外観はなかったけど、横の彫刻もかなり興味深い。

そして「Life」をお持ちの方はこの光景を見たことがある筈!
そう、内ジャケの片方はこの景色なのです。ここは大聖堂の真裏。観光客もあんまり居てない名所です。

そしてパトリックと久しぶりの再会。
彼は僕にとってかなりの重要人物で、彼が居てなかったら今僕はフランスには居てない、、、という人です。
「Life」の「La Mangue」は彼の家で食べたマンゴーのお話。
彼はベース、コントラバス、トランペット、ギター、ドラム、歌、バンジョーなどかなりのマルチプレーヤー。レユニオン出身の人です。
奥さんは僕と同じ誕生日。縁を感じる人達です。

めちゃめちゃ綺麗な家に住んでるんやけど、、、造りがいいのかピアノがめちゃめちゃ綺麗に響く。

また近いうちに来たい街です。
是非みなさんも行ってみて!

tomo


11月 20 2011

念願のコンサートが実現します。

肌の色も、国籍も、そして文化も違う三人。
我々が出逢ったこの街、パリで、ようやく念願のコンサートが実現します。

2009年2月、前田智洋・パリ・コネクションは日本・韓国ツアーのために結成されました。
以来、フランス各地でのコンサート、フェスティバル等への参加をはじめ、リュクサンブール公演など数々のライブを重ねてきました。
そこで毎回感じてきたこのバンドの素晴らしさを、ようやくパリで皆さんと分かち合える機会が出来たことを、心から嬉しく思っています。
ジョルジュ、トゥープスの素晴らしい人柄と、そこから溢れ出る音楽性と共に、皆さんが心から楽しめるライブを創れるよう頑張りたいと思います。

2012年1月21日(土)
Tomohiro Maeda Paris Connexion

Tomohiro Maeda (guitare)
Georges Beckerich (trompette)
Toups Bebey (percussion, saxophone)

場所:Espace Kiron – 10 rue la vacquerie 75011 paris
時間:20h
料金:20€

とても雰囲気のいい劇場ですが、120席しかありません。
ご予約はお早めにこちらまで。
parisconnexion@gmail.com

今晩はラーメンを食べてきました。
チャーシュー麺。最近大分日本食を食べる機会が増えたんやけど、やっぱりホッとするね。


11月 18 2011

ギターが弾けない日々

今日は半月ぶりのライブ。
おなじみCafe Universelでのライブでした。

実はこの2週間殆どギターを弾けませんでした。
人差し指の肌のなかにデキモノができて、それが激痛に変わったのです。
医者に行ったところ、飲み薬と塗り薬を渡され、それを一週間以上続けたところでやっと痛みがかなりとれてきました。
そして今日のライブは違和感は少し残るものの痛みは完全に消えた状態で臨むことができました。

良かった良かった。

ギターが弾けない状態になるのってキツいですね。。
遅れた分を取り戻す為に更に練習しなくてはという感じです。


10月 31 2011

ミス・ピカルディ

昨日はBeauvais(ボーヴェ)という街に行ってきました。
ピカルディ地方のミス・ピカルディを決める選考会での演奏。
ナイチンゲールスのライブはほぼ一年ぶりやったので、エキサイティングな一日でした。

さて、会場到着。いつも通り「大幅な遅れ」でまだまだ会場設営中。

会場はこんな感じ。

ロイックはステージ上でのんびり。

そして、ベースのケニーですが、本日を最後にナイチンゲールスを脱退することになりました。
今参加してる別のバンドでの3年近くにもわたるツアーが決まったためです。
彼と一緒に築きあげてきたこのバンドの音楽は本当に楽しい時間でした。ほんまに残念。ま、でも近いうちにまた何処かで一緒に演奏する機会があるでしょう。

ドラムのヨアンヌ。

ヒマ〜〜〜な俺。結局1時間半近く待たされてようやくリハーサル開始でした。

本日のエンジニアはオランピアでもやってくれたイギリス人、アンディー。

パパラッチ(笑)

結局ミス・ピカルディに選ばれたのは一番右の子、アナイスちゃんでした。
ちなみに2007年のミス・フランスもきてたんやけど、やっぱり彼女がダントツで雰囲気ありました。


10月 23 2011

真夜中のドラマ

週末はRieちゃんとのライブ、そしてパリ・コネクションのライブでした。
ふたつともとてもいい雰囲気の中終了。

昨日の場所はLa Varenne(ラ・バレンヌ)というパリ郊外の街でした。
RER Aの終点よりひとつ前の駅。

帰りは終電があったのでみんなより先に会場を出たんやけど、残ってたお客さん全員が温かい拍手をくれてとても気分良く会場をでたのです。
駅に着いて10分。時計は既に0時15分でした。
寒い中待ってたパリ行きの電車がついに来た。

が!!!!

車両が短すぎ!!
そして、大分前の方に停車。追いかける途中アンプが横転。

あと2mのところで扉が閉まり電車が発車。

呆然と見送る。

幸いにもそのあとにもう一本終電があったんですが、最終逃したらあかんから一番前までいっとこうと思って、行きかけたんやけど、途中で「もうええわ」と思ってやめたんです。

そしたら最終電車は同じく短かったんやけど、なんと!後ろ半分でストップ!
あのまま一番前まで行ってたら終電も逃してました(笑)

実はそこの一つ先、A線の終点で一回最終逃したことがあって、、、
その時はパリまで送ってくれるタクシーを見つけるまでに一時間以上かかった。(みんな遠くて行きたがらない)

結果めっちゃ高い額払った思い出があったので、無事に帰ってこれてほんまに良かった(笑)
次回からは真ん中に陣取るようにします。