前田智洋 : Tomohiro Maeda

2月 8 2020

大河ドラマ、麒麟がくる

さて、ひとつお知らせ。
今年のNHK大河ドラマ、「麒麟がくる」の紀行で僕のギターが流れています。先日サントラが発売されましたが、それにも入っています。もう5年ほど一緒にツアーをしている堀澤麻衣子さんとレコーディングしたものです。是非聴いてみて下さいね。
写真は作曲のジョン・グラム氏と。

そしてツアーも近づいてきました。
2/22 – 3/5 伊藤ペペ・前田智洋 Godin弾きのツアーvol.2
3/8 – 3/19 フランスツアー
3/20 – 3/23 タイツアー
5年振りのフランス、そして初めてのタイ。
めっちゃ楽しみです。


1月 27 2020

関西の旅

只今関西より帰宅。
マンションの前でお土産に買ってきた瓶のものを全て落として駄目にしてしまいました。ガビーン。。。瓶だけにガビーン。。。。。
はぁーー辛いわ。
とはいえこの6日間は幸せな時間でした。京都・大阪・奈良で今回お会いできた皆様、楽しい時間を有難うございました!
奈良公演で「40年振りの再会」というのがありました。
40年振りに偶然会うのが僕のライブ、、、企画して良かったと心から思いました。こういうの嬉しいな。
2月のツアーは長崎がソールドアウトになりましたが、その他各地まだまだ予約承っております。お待ちしてます。
そしてその後はフランス、そしてタイでツアーがあります。
誰か、一緒に来る???
MAR 14 Magnanville / France
MAR 18 Paris / France
MAR 21 Bangkok / Thailand
MAR 22 Bangkok / Thailand

詳細はスケジュールページにて
www.tomohiromaeda.com/ja/schedule/


1月 2 2020

新年のご挨拶

皆様、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

2020の正月は、元旦フライトにて福岡に来ています。今回は柳川市にある、旧柳川藩主立花邸がそのままホテルになったという「御花」で元旦から3日まで演奏です。
昼間は何もないので川下りをしたり(船頭のオッチャンがめっちゃ歌上手い)、街中を歩いたり(センベイ屋のおばあちゃんがやたらと話しかけてくる)、めちゃくちゃゆっくり過ごせる最高の場所。
ゴハンは美味しいし、こういう時間の使い方、皆様にもめっちゃオススメです。



12月 5 2019

師走に突入

ツアーが終わってからもう一ヶ月も経ったのか〜。
道理でどんどん歳をとっていく訳だ(笑)
イベントなどの演奏のお仕事や、レコーディング、ライブ、レッスンなどであっという間に過ぎたこの時間。
でもこの一週間ほどはようやくゆっくり過ごせる時間も少しできて短〜いバカンスにも行ってきました。

そして昨日は僕の親父、前田昌宏率いるミ・ベモル・サクソフォン・アンサンブルの30周年記念公演を聴きに紀尾井ホールへ。
サックスだけで22人というこのバンド。それだけ大人数のグループが30年も続くというのはなかなかの奇跡だよね。
僕はバンドは3年以上続いたことないな(爆笑)

今回は親父は演奏はせず、指揮のみ。去年脳出血をして以来、公演では吹いていないんやけど、メンバーが多数変わりつつも30年続けてきたバンドの「音」はやはり素晴らしく、その「音」の中に生きる親父の姿を見てとても嬉しく思ったものでした。
ジャンルは違えど、音楽の表現力や感じ方はどれも一緒。感動を与える音には「その秘密」もあるものです。毎回大きな気付きを与えてくれるこのバンド。
残り、大阪と名古屋での公演がありますので、皆様是非是非聴きにいってみて下さい。

詳細は
http://www.mi-bemol.com

今回のプログラムにはありませんが、知らない方は一度聴いてみて下さい。

 


11月 5 2019

儚い夢のあとで

20 years, and music.
夢のような時間が終わり、一ヶ月ぶりに東京に帰りました。
終わったらヒゲを剃りたくなるという、、、なんでやろな(笑)

ツアーが終わって渋谷に行ったら、こっちの方が非現実的な世界にも感じてしまいました(笑)
改めて今回のツアーでお世話になった皆様、聴きに来て頂いた皆様には深く、深く御礼申し上げます。

北海道から長崎まで駆け抜けたこの一ヶ月。初日が台風でキャンセルになったり、途中で家族のような存在の大親友が亡くなったりと、今回もドラマチックな展開だらけでしたが、無事に最後まで終えれて良かった。

玲子さんは、いかに世界観を作れるかがテーマの難曲ばかりの中、それぞれの曲に寄り添う、素晴らしい演奏をしてくれました。
基本的に「ギタリスト」としてではなく、「作曲家」としてステージにたっている僕にとって、各所で「曲とともに色んなところで旅をしている感じがした」という感想が多かったのは何より嬉しい事でした。この二人の演奏が「世界でここにしかないもの」になって頂けたのであればこんなに嬉しい事はありません。

皆さん、またこれからも仲良くしてやって下さいね。
改めて、本当に有難うございました。