6月 4 2010
ジョルジュの家で見つけた思い出
昨日久しぶりにゆっくりジョルジュと呑んだ。
色んな話をして、やっぱりこいつは最高の友達だ、、、と思う。
また日本連れていきたいな。。
彼のホームスタジオには凄い数のCDがある。
壁4面のうち、2面は全てCD、それとは別にビニールレコードも凄い数を持っている。
昨日、そのなかからたまたま僕がフランスに来る一番元になるきっかけになったCDを発見。
「Front Page」というバンドでフランスのトップギタリスト、ビレリ・ラグレーン、同じく世界中で活躍するベースのドミニク・ディ・ピアッザ、そしてアメリカのスーパードラマー、デニス・チェンバースの三人で構成されている。
音楽学校の学生時代に僕のバンドの初代ドラマーが
「これめっちゃかっこええで」
と言ってくれたのがこのCD。
ビレリの他のCDを探して見つけたのがシルヴァン・リュックとのCD、「Duet」で気がついたらフランスに住んでいるというわけ。
そして初めてフランスに来た時、
着いた次の日の夜、街をあるいているととあるジャズクラブを発見。
看板の横に書いてある本日の出演者の名前を見て我が目を疑った。
「ドミニク・ディ・ピアッザ」
と書いてあったのです。そう「Front Page」のベーシスト。。
もう彼のベースは大好きなんです。
もちろんそのままお店の扉をくぐり、コンサートを観て、しかも本人と喋り、運命的な一日やったのを覚えています。
という話をしてたら、、、
ジョルジュは彼とよく一緒に演ってたって、、
スゲえ。
どっかで一緒にやれるチャンスないかな、、、
でもパリの人じゃないしなぁ。。
またライブ見に行こ。。