想い出の街
毎週のように行っていた街、シャルトル。
ほぼ3年ぶりに行ってきました。
ほんまに綺麗な街。水もあるしね。家の裏口からカヌーで旅できるとかええよね〜。この家欲しい(^^;
この街は通りの名前が書いてあるプレートが個々様々。こんなのやあんなのも。。
こんな建物も!
大聖堂はいつみても素晴らしい。工事中でいつも通りの外観はなかったけど、横の彫刻もかなり興味深い。
そして「Life」をお持ちの方はこの光景を見たことがある筈!
そう、内ジャケの片方はこの景色なのです。ここは大聖堂の真裏。観光客もあんまり居てない名所です。
そしてパトリックと久しぶりの再会。
彼は僕にとってかなりの重要人物で、彼が居てなかったら今僕はフランスには居てない、、、という人です。
「Life」の「La Mangue」は彼の家で食べたマンゴーのお話。
彼はベース、コントラバス、トランペット、ギター、ドラム、歌、バンジョーなどかなりのマルチプレーヤー。レユニオン出身の人です。
奥さんは僕と同じ誕生日。縁を感じる人達です。
めちゃめちゃ綺麗な家に住んでるんやけど、、、造りがいいのかピアノがめちゃめちゃ綺麗に響く。
また近いうちに来たい街です。
是非みなさんも行ってみて!
tomo
南仏の旅とW杯
帰ってきました。
そして今晩は友達とW杯、日本 – カメルーン戦を観戦!
勝ちましたね〜。おめでとう!
元サッカー少年としては嬉しい限り。。次の試合はライブでみられへんけど、、応援してます。
そしてペルピニョンの旅、、
往き道20時間、帰り13時間の長旅でした。
行きしなのバスは大盛り上がり。ギターだしてみんなで歌ってました。
Twitter(@tomohiromaeda)でも報告してましたが、
Paris – Amiens – Rouen – Chartres – Bourges – Clermont Ferrand – Millau – Perpignan – Toreilles
という道順で行ったので、、ほんまに遠かったです。
おかげで普段見れないものも沢山見れました。
ミヨー大橋が見えてきた。。
主塔の高さがエッフェル塔や東京タワーよりも高い343メートルに達する、世界一高い橋。
そして20時間が経ち、ペルピニョン到着。
つくなり早速ギターをとりだしみんなで歌う。このメンバーはかなりゴキゲン。
写真はベースのケニー。
リハーサルをして、本番は23hから。遅くにもかかわらずめちゃめちゃ盛り上がる。
盛り上がりすぎてステージに乱入者約10名。。
警備員突入。。
ある意味大変なライブやった。。
この青い海。。。ええなぁ。。
特に気がついたのが砂。かなり目が細かく、サラサラ。。
太陽が気持ち良すぎる。
そして昼過ぎにはもう出発。。帰路につきました。
高速道路のサービスエリアでの食事もこれまた景色が普段とは違う。
エンジニアのウィリアム。
今週末はノルマンディー地方でのライブです。
でもかわりに日本の試合見られへんねんな〜。どないしよ。。
シャルトルの猫とギター
ただいま〜。
やっぱりシャルトルは良いっ!!
もう何回紹介したかわかりませんが、やっぱり、、、
ど〜ん。カテドラル。ヨーロッパで一番高いだけあっていつも写真に収まりきらない。。
この街に来るときは必ず晴れ!
コレ一回乗ってみたい(^^;
このカテドラルの横にあるParvis(パルヴィ)というトコで演奏。
ここにゃいつもコレがある!!
絞りたてオレンジジュース。
昨日も演奏は1h30まで。
今回もパトリックとトマとのトリオです。
んで昨日はパトリックの家に泊まったんやけど、、今まで知らなかった事実が発覚。
彼がもってたこのギター。(彼はギター、ベース、トランペット、ピアノ、歌、ドラム、、、なんでもやる。)
彼が調べた限りでは、初の国産エレキギターのうちの一本なんだとか。。
「ほんまかいな」と思って調べてみたが、はっきりとしたものは見つからなかった。。
これがそのギター。パトリックが調整したのでかなりきれいな状態。
メーカーはGallan。1967年製。フェンダーのコピーモデルである。
裏にはしっかり「Made In Japan」と刻まれている。。
これを調べている過程で知らなかった事実が、、、
エレキギターを発明したのは実は日本人だったのだという。
政木和三という人でもう亡くなった人なのだが、自動ドアや、瞬間湯沸し器、 電気炊飯器、ガス炊飯器、魚群探知機、超音波金属歪形探知機、うそ発見器、超音波コンクリート測定器 、自動ドア、などもこの人の発明なんだとか。。
まあ発明というのは世界中で「私が最初だ!」という人がいるものだが、クリエイティブな人だったことは間違いない。。
阪大の先生やったんやって。。。
今回は2匹の猫との出会いがありました。
こっちはパトリックのとこのヴァニーユちゃん。(フランス語でアイスとかのバニラ)
なんとこの猫16歳。
もうかなりのおばあちゃんで病気なんだとか。。。
そうそう、、一昨日不思議な事件がありました。。。
長くなるので明日掲載します。
おやすみっ!
Merci Chartres!
いや〜楽しかった。
シャルトルでのライブ、めちゃめちゃ盛り上がりました。
多くの友達との再会、そして新たな出会い、ほんまにハッピーな一日でした。
朝8時の電車でシャルトルへ。
めちゃめちゃ快晴! 空青すぎるでそこのお兄さん。。。
午前はシャルトルのコンセルヴァトワールでリハーサル。
近くのアパートの壁にはこんなんが、、、窓なくてだいじょーぶ?
お昼は今回のベーシストでボクが親父みたいに思ってる人、パトリックの家でレユニオン料理をご馳走になる。
そう、彼はレユニオン島の出身。ほんまに温かい人やねん。
お昼ご飯のあとは一人で散歩。シャルトルはほんまにええ雰囲気のところが多い街。
石膏像などの修復士の工房を発見。職人である。
ここシャルトルもカテドラル(大聖堂)で有名な街。
何回も来た場所であるがやはり素晴らしい。。
ボクのCD「Life」のジャケットの内側の写真はここである。
久しぶりに大聖堂の中に。
ここのステンドグラスはとりわけ綺麗やね。。
カテドラルの横には古い建物が建ち並ぶ。
夕方からは市役所前で二つのビッグバンドを堪能。
まずはドイツからやってきたビッグバンド。
そしてシャルトルのビッグバンド。
指揮をするのはわれらがパトリックである。
晩の20時。
ようやく会場入り。朝6時起きで一日中歩き回ったにもかかわらず、疲れもまったくナシ。
むしろ清々しい気分でした。
夕焼けを浴びるカテドラル。。
これがパトリック。ええ人なんわかるでしょ?
今回はもう一人ギタリストのトマとのトリオやったのですが、彼の写真は今回ないのでまた次回。
今回の会場はカテドラルのすぐよこにあるLe Parvisというレストラン。
地下に三階建て構造になっていて、演奏するのは一番したなのだが、カメラで録画され全ての階でライブをみることができる。
今日のディナー。
そして、、全ての階で満席。来てくれた友達も入れなかった人が。。。残念。
もちろん会場は大盛り上がり。
今回はMCの方が演奏よりも長かったんちゃうかってくらい喋りたおしました。
客に日本語のレッスンを、、、みんなで大合唱^^
そして飛び入り参加、会うのは2回目のダニエル。
こんなおじいちゃんと演奏できるのはほんまに幸せ。
持って行ったCD5枚はあっという間に完売。
オーナーもめちゃめちゃ気に入ってくれ、また近いうちにここでのライブが実現すると思います。
夜のカテドラルも綺麗。。